JCTVは企業活動を具現化する
「クリエイティブ」「カスタマイズ」「チャレンジ」と、
それらの軸となる
「コンプライアンス」を合わせた
4つの「C」を企業理念としています。

1971年のJCTV設立に先立つこと数年、1964年東京オリンピック、海外渡航の自由化、1970年大阪万博と日本の国際化が進む中、都内のホテルでは、増え続ける外国人滞在客に対応するため､英語の館内テレビ放送を試みていました｡しかし、単独では番組の制作・調達コストの課題が発生してしまいます。ならば複数のホテルをネットすることでビジネスにしようと考えて設立されたのが、JCTVです。
ホテルネットワークから始まったJCTVの番組配信はその後、大使館や外国人マンションなどに拡げていきました。コンテンツは、海外のスポーツやドラマ、映画、日本のニュース、”日本再発見”ものなどでした。
数年後、米CNNと提携。1984年のCNN本格放送開始と同時にテレビ朝日のCNN関連番組がスタート。報道、スポーツ、音楽、ファッション・建築デザインなど、それまで海外番組の導入や自主放送で培った番組制作のノウハウを発揮。放送事業者であると同時に、コンテンツ制作会社として歩んできました｡

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  英語放送を目的として開局しました。

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  自社スタジオでニュースやトークショーを制作。

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  1984年3月、CNN24時間受信開始の瞬間です。
  左から松岡氏（当時JCTV社長）
  田代氏（当時テレビ朝日社長）
  テッド・ターナー氏（CNN創設者）